ネックレスをハンドメイドするためのパーツを探すなら、より自分好み・ユーザー好みの作品に仕上げるためのチェーンを探しましょう。
本記事では、ネックレスのハンドメイドパーツの仕入先の選び方について詳しく解説していきます。
ネックレスのハンドメイドパーツはどこで買う?仕入先3選
どこで買う?
ハンドメイドパーツ仕入先3選
最近では昔ながらの問屋街だけでなく、ネットや100円ショップでもハンドメイドパーツを手軽に購入できるようになりました。
どこで購入するかによってメリット・デメリットが異なるため、希望にあわせて選びましょう。
ハンドメイドパーツの仕入先
- ネット上で手軽に完結したいなら通販サイト
- 実店舗で実物を見たいなら手芸屋や問屋街
- 100均も品揃え豊富
ネット上で手軽に完結したいなら通販サイト
スマホやパソコンで簡単に注文できる通販サイトは、忙しくて実店舗に行けない方に人気です。
通販サイトで仕入れるメリット・デメリットを見てみましょう。
メリット | デメリット |
---|---|
・実店舗より安い ・豊富な品ぞろえ ・交通費や移動の手間がかからない ・効率よく材料を発注できる |
・実物を見られない ・送料がかかる ・とどくまでに日数がかかる ・スタッフに直接質問できない |
実物を見られない点はデメリットですが、一度使ったことがあるものなら手軽に安く手に入れられる点が魅力です。
商品画像やパーツの情報を詳しく載せているサイトから選んでみましょう。
実店舗で実物を見たいなら手芸屋や問屋街
こだわってパーツを選びたい方には、実際に手に取れる実店舗がおすすめです。以下に手芸店や問屋での仕入れについて、メリット・デメリットをまとめました。
メリット | デメリット |
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・実物を手に取れる ・不足したらすぐに追加で買える ・スタッフに質問しながら選べる ・問屋街なら買い回りも簡単 |
・交通費や移動の手間がかかる ・お店によって品揃えに差がある ・購入品によっては持ち帰りが大変 ・問屋は買い物に独自ルールがある場合も |
実際にパーツを見て選ぶことができ、すぐに持ち帰れることが最大の魅力です。出かける手間はかかりますが、問屋街なら複数店舗を簡単に回れるため移動の手間も減らせます。
大量購入に備えてダンボールやキャリーケースを用意しておけば、近くのコンビニから宅配便でまとめて自宅に送ることも可能です。
100均も品揃え豊富
生活雑貨や消耗品が人気の100円ショップにも、欲しいハンドメイドパーツがほとんど揃ってしまうほど豊富な取り扱いがあります。安価なだけではないメリットと、デメリットもあわせてチェックしましょう。
メリット | デメリット |
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・安価に少量から購入できる ・はじめて扱う材料を試しやすい ・頻繁に新商品が発売される ・You Tubeやブログなどで情報を得やすい |
・人気のアイテムは品切れしやすい ・再入荷の保証がない ・大量に購入しにくい ・スタッフに質問しても回答を得られない場合がある ・専門店で購入するよりも質が低い場合がある |
ハンドメイドの熟練者だけでなく、初心者も気軽に挑戦できる安さと少量買いのしやすさが魅力です。
反面、専門店で扱っているものよりも品質が落ちる場合もあるため、こだわりたい方は専門の通販サイトや実店舗での購入がおすすめです。
ネックレスのハンドメイドパーツ仕入先の選び方
パーツ仕入先の選び方
ネックレスのハンドメイドパーツを仕入れよう
仕入先は都度探すのではなく、決めておいた店舗から購入すると効率的です。
仕入先のショップを選ぶときは、以下のポイントに着目してみましょう。
仕入先ショップを選ぶときのポイント
- できるだけ安い値段で仕入れられるか
- 取り扱っている素材の種類で選ぶ
- チェーンのサイズのバリエーションで選ぶ
- チェーンの色のバリエーションで選ぶ
- オリジナリティを出せるパーツがあるか
- 材料の種類の豊富さで選ぶ
できるだけ安い値段で仕入れられるか
ネックレスを販売するためにハンドメイドをするなら、パーツを安値で手に入れやすい仕入先を選びましょう。
販売額と仕入れ値の差額が利益になるため、安くパーツを用意できればその分利益を大きくできます。
しかし安さだけを求めてパーツ選びをするのは、おすすめできません。質の低いパーツを用いてしまえば、制作したネックレス全体の品質に影響し、購入客からのクレームや低評価につながる可能性があります。
パーツ選びの際は値段だけでなく、素材もしっかりチェックすることをおすすめします。
取り扱っている素材の種類で選ぶ
ハンドメイドのパーツを仕入れるときは、仕入先のショップが取り扱う素材の種類にも注目しましょう。
例えば、以下のようなニーズに対応するためにはその特性をもつ素材を使う必要があります。
- 変色や錆に強いか
- 耐久性があるか
- 金属アレルギーに対応しているか
上記の条件を満たす素材としては、チタンやサージカルステンレス316Lが挙げられます。
こうした素材を取り扱っているショップかどうかを見極めることで、よりユーザーに求められる作品作りができるはずです。
チェーンのサイズのバリエーションで選ぶ
ネックレスのハンドメイドのためには、チェーンのサイズバリエーションも必須です。素材によっては自宅で加工できるものもありますが、あらかじめ欲しいサイズで仕入れることができれば作業の効率アップにつながります。
チェーンのサイズに注目するときは、以下のような項目をチェックすると良いでしょう。
- チェーンの幅は何種類あるか
- チェーンの長さは何種類あるか
いろんなサイズやデザインのチェーンを選べるということは、完成するネックレスのバリエーションの豊富さにもつながります。
加工オプションを含めて、豊富なサイズバリエーションのある仕入先を選びましょう。
チェーンの色のバリエーションで選ぶ
購入後に自分でチェーンの色を変更することはできないため、仕入先選びには取り扱っているチェーンのカラーバリエーションも重要です。
例えばネックレスのチェーンのカラーバリエーションとしては、以下のようなものがあります。
- イエローゴールド
- ピンクゴールド
- ホワイトゴールド
- シルバー
もし必要な色の判断に迷ったら、使用予定のペンダントトップパーツの素材と同色の取り扱いがあるかをチェックしてみてください。
オリジナリティを出せるパーツがあるか
仕入先によっては複数のチェーンをつなぎあわせたり、長さをオーダーできるケースがあります。カスタマイズができない場合に比べ、作品の幅が広がることは間違いありません。
対応しているカスタマイズの内容は店舗によって異なりますが、一例を紹介します。
- 色違いのチェーンをつなぐ
- 同色で異なるデザインのチェーンをつなぐ
- 幅が異なる同じデザインのチェーンをつなぐ
- チェーンを指定の長さでカットする
インパクトのあるデザインのチェーンでネックレスを作れば、他の作品と差別化を図れるでしょう。組み合わせのもとになるチェーンのデザインが、バリエーション豊かであるかどうかも重要です。
材料の種類の豊富さで選ぶ
チェーンの留め具や、アジャスターの取り扱いがあるかどうかもチェックしましょう。単品で購入できるだけでなく、取り付けた状態で発送してくれるかどうかも重要です。
例えば留め具だけでも、以下のような種類があります。
- カニカンタイプ
- 引き輪タイプ
- マンテルタイプ
つけ心地や印象を左右する留め具やアジャスターにこだわることで、より満足度の高いネックレスを作成できるでしょう。
豊富なパーツからお気に入りの一品を選んでネックレスのハンドメイドを楽しもう
お気に入りの一品を
ジュエリーミュージアムへ
ジュエリーミュージアムは、ネックレスのハンドメイドに適したチェーンの取り扱いが豊富です。そのため、オリジナリティの高い作品を仕上げるための一品を見つけやすいでしょう。
- チェーン1本960円〜
- ほとんどが金属アレルギーに対応したサージカルステンレス316L
- サイズ・カラー・デザインのバリエーションが豊富
- チェーンだけでセミオーダーメイドが可能
- オプションパーツの取り扱いも
上記ジュエリーミュージアムの特徴を知り、お気に入りの一品を見つけるために、まずはショップを覗いてみてもらえるとうれしいです!